発表番号P1-31
発表タイトル 積読本から語られるユーザと出会った際の思い出が読書意欲に与える影響:図書館で借りた本を対象とした印象評価
筆者氏名・所属 野本 晴登 (立命館大学 大学院情報理工学研究科)
安藤 雅行 (立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構)
大津 耕陽 (立命館大学 情報理工学部)
泉 朋子 (立命館大学 情報理工学部)
アブストラクト 本研究では、購入した後に興味を失って積読の状態にある本に対する興味を引き出し、読みたい気持ちを高めることを目的としている。これに対し著者らは、積読本から購入時の思い出をメッセージとしてテキストで提示する手法を提案している。本発表では、参加者に図書館で実際に本を選択し1週間程度所持した後に、提案手法を体験してもらった実験の結果を報告する。実験では本からのメッセージとして、本のタイトル、レビューなどの第三者の意見、本の購入時の思い出の3種類を比較した。
論文 PDFファイル