発表番号2B-4
発表タイトル ロボットと聞いて何を想定するか ― 4カ国比較調査を通しての検討 ―
筆者氏名・所属 野村 竜也 (龍谷大学)
神田 崇行 (ATR-IRC)
鈴木 公啓 (東洋大学大学院,日本学術振興会)
Jeonghye Han (Cheongju National Univ. Education)
Namin Shin (Dongguk Univ.)
Jennifer Burke (Univ. South Florida.)
Christoph Bartneck (Eindhoven Univ. Tech.)
加藤 謙介 (大阪大学大学院)
アブストラクト ロボットに対して人がどのような属性・タスク・概念を想定しているかという問題に対して、日本・韓国・USA・オランダの4カ国において大学生を対象に比較調査を行った。結果として、日常領域に関わるロボットの想定に関して文化差が存在すること、韓国・USAの学生は日本よりもロボットに対して両義的なイメージを抱いていること、日本の学生はUSAの学生に比べてロボットに対してポジティブなイメージが低いことが明らかとなった。
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