発表番号 | 1E-1 |
発表タイトル | 人間と人間,人間と対話エージェントとの相互作用に関する実験的検討の一考察 |
筆者氏名・所属 |
林勇吾 (名古屋大学大学院情報科学研究科) 三輪和久 (名古屋大学大学院情報科学研究科) 浦尾彰 (名古屋大学大学院情報科学研究科) |
アブストラクト | 本研究では,人間と人間,人間とエージェントとの対話における相互作用の性質について実験的に検討する.実験では,(1) 相互作用する相手が実際に人間かエージェントであるか,(2)相手に対する認識が人間であるかエージェントであるか,を操作し2要因(2水準×2水準)の被験者間計画によって実施する.また,相互作用が単純な局面から複雑な局面へと移行するような場面を設定し,上記の要因がどのような影響を及ぼすのかを検討する.実験の題材には,相互作用において葛藤が生ずる課題(Hayashi, Miwa and Morita, 2006)を用い,エージェントには,スクリプトを基に応答する対話エージェント(林,三輪,浦尾,2007)を用いる. |
論文 | PDFファイル |