発表番号 | 1F-3 |
発表タイトル | Keeponに人は何を感じるか:HAIにおけるアクチュアリティについて |
筆者氏名・所属 |
小嶋秀樹 (情報通信研究機構) 仲川こころ (情報通信研究機構) マーク・ミハロフスキ (カーネギーメロン大学) |
アブストラクト | 前回のHAIでは,ロボットKeeponと自閉症児の長期インタラクションを報告し,注意・情動状態のみを表出するというシンプルさが自閉症児の直観的理解を促し,自発的な関わり行為を引き出すことをみた.今回は,さらに身体動作の時空間的な相互随伴性(つまりリズムの交換と共有)を加えることで,たとえヒトとの類似性(=リアリティ)が薄いエージェントでも,存在感・つながり感(=アクチュアリティ)が感じられるインタラクションが可能であることを主張する. |
論文 | PDFファイル |