発表番号2D-3
発表タイトル伝えにくいことを実体の存在とモーションで伝える代弁ロボット
筆者氏名・所属 近藤久貴 (公立はこだて未来大学システム情報科学部)
国田美穂子 (公立はこだて未来大学システム情報科学部)
飯岡祐貴 (公立はこだて未来大学システム情報科学部)
櫻沢繁 (公立はこだて未来大学システム情報科学部)
アブストラクト タバコの煙が嫌いなのに隣人がタバコを吸っている状況がしばしばあるが、「やめて」とはなかなか言いづらい。こんな時、咳払い、手で煙を払う、顔の表情など言葉以外の表現手段を用いる。しかし、それでもなお「私」の主張であることは拭い去れない。こんな時、ロボットは言葉でなく、その存在と苦しんでいる姿で代弁可能である。そこで、煙を感知すると咳き込むテディーベア型ロボットを開発し動作させたところ、その実体の存在とモーションの効果があることがわかった。
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