発表番号1A-3
発表タイトル 対話の流れと頷きパターン変化
筆者氏名・所属 井上雅史 (山形大学,国立情報学研究所)
入野俊夫 (和歌山大学)
古山宣洋 (国立情報学研究所)
花田里欧子 (京都教育大学)
一宮貴子 (京都教育大学)
末崎裕康 (総合研究大学院大学)
アブストラクト 人とエージェントの自然なマルチモーダルなコミュニケーションを実現するために,人間同士の対話にみられるパターンを把握する.課題指向対話の例としてカウンセリング場面を取り上げ,異なる役割を持つ二者の頷き頻度およびタイミングの変化と,対話の様態変化の関連を分析した.人手によるアノテーションと加速度センサによる頭部運動の計測データを分析したところ,頷きパターンの変化が,対話の様態の変化と関連していることが分かった
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