発表番号 | 3D-2 |
発表タイトル | 品詞並び検索条件の緩和と強化による用例ベース未知語品詞推定に関する諸検討 |
筆者氏名・所属 |
福岡知隆 (東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科) 服部峻 (東京工科大学コンピュータサイエンス学部) 久保村千明 (山野美容芸術短期大学美容保健学科) 亀田弘之 (東京工科大学コンピュータサイエンス学部) |
アブストラクト | 対話システムでは入力文に未知語が含まれると対話の円滑性が損なわれる場合がある。その解決策の1つが、システムによる未知語情報の自動推定である。筆者らはすでに、類似用例の段階的な条件緩和を利用する未知語品詞推定手法を提案しその基本的有効性を確認している。本稿ではこの手法の改善を目的として、使用する品詞数、類似度計算式、用例DBの規模や作成に用いたコーパスの内容が、未知語品詞推定精度へ与える影響について比較検討をした結果について報告する。 |
論文 | PDFファイル |