発表番号 | P-17 |
発表タイトル | 対話型キャラクタの傾聴・共感表現が及ぼす情報開示促し効果の検証 |
筆者氏名・所属 |
佐々木 康輔(NECソリューションイノベータ株式会社) 浜崎 千賀(医療法人社団KNI、株式会社Kitahara Medical Strategies International) 峯尾 舞(医療法人社団KNI、株式会社Kitahara Medical Strategies International) 永瀬 敦(医療法人社団KNI、株式会社Kitahara Medical Strategies International) 平得 ありか(医療法人社団KNI、株式会社Kitahara Medical Strategies International) 矢後 憲一(NECソリューションイノベータ株式会社) |
アブストラクト | 本研究では,情報端末上にビジュアルエージェント(以下,キャラクタ)を表示させ,キャラクタによる特徴的な対話表現が及ぼす,人の情報開示への影響を探った.具体的には,病院スタッフが病院利用者の治療に関わる意思を聞き出す際に重視する傾聴・共感表現をキャラクタに実装し,利用者が意思表明を促すための対話実験を実施した.その結果,人が秘匿したい情報は,対情報端末でも情報開示の可能性があることを見出した. |
論文 | PDFファイル |