発表番号G-15
発表タイトル 複数ロボットの発話の重なりによって創発する空間の知覚
筆者氏名・所属 水丸 和樹(北海道大学)
坂本 大介(北海道大学)
小野 哲雄(北海道大学)
アブストラクト 人間同士の日常会話には無意識に発話の重なりが生じ、相手への同調・関心・理解などを表現する重要な要因となっている。しかし、ロボットの対話設計においては、発話の重なりは考慮されていない。本研究では、複数ロボットが交互に発話するシナリオにおいて、その発話間隔による印象と、発話の重なりによって創発される空間を人間が知覚するかどうかについて調査した。
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