発表番号P-17
発表タイトル 「モノ」「コト」横断発想教育のためのロボット教材の提案
筆者氏名・所属 中原 大介(慶應義塾大学)
山岡 潤一(慶應義塾大学)
アブストラクト 本稿では,「モノ」と「コト」を横断する発想にもとづく次世代ロボット教育のためのロボット教材を提案する.昨今のモノづくり産業の多様化・多角化に対し,その教育面においては,モノとコト視点を横断した発想に基づくものづくり観を習得するための教材が必要と考える.そこで,「歩行」をデザインするロボット“FabWalker”及び,二次創作ロボット“マイファブマシン”を教材として活用し,ワークショップを実施した.その結果,モノとコトを横断する発想をベースにしたものづくり観を獲得したとみられる事例が観察された.
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