発表番号P-32
発表タイトル 行動変容向け情報提示システムの誤動作に対する寛容性獲得のための擬人化~プラスチックごみの削減行動を例に~
筆者氏名・所属 胡 伊端 (東京農工大学 生物システム応用科学府 生物機能システム科学専攻)
辻 愛理 (東京農工大学 大学院 工学研究院 先端情報科学部門)
藤波 香織 (東京農工大学 大学院 工学研究院 先端情報科学部門)
アブストラクト 行動変容支援技術は対象の行動を計測・可視化により利用者に気づきを与え,自ら行動を望ましい方向に変える動機づけを与えることを目的としているが,提示情報への不信感により利用者の途中離脱がしばしば発生する.本発表では,プラスチックごみの削減行動を対象とし,共感性と脆弱性を持たせたゴミ箱を擬人化したCGエージェントを設計し,意図的に発生させた誤作動への寛容性獲得についての初期評価について報告する.
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