発表番号 | P-74 |
発表タイトル | 言語モデルとACT-Rを利用した道徳判断の事例ベースモデリング |
筆者氏名・所属 |
佐々木 健矢 ( 静岡大学情報学部) 長島 一真 (静岡大学創造科学技術大学院) 西川 純平 (静岡大学創造科学技術大学院) 森田 純哉 (静岡大学学術院情報学領域) |
アブストラクト | HAIにおける根本的な問題として、人間とコンピュータ間における価値のすり合わせが存在する。これを解決するためには思考システムとしての道徳に介入する必要がある。本研究の検討は、Kahnemanの提唱する2つの思考モード(システム1とシステム2)、およびそれを継承したGreeneによる道徳と功利主義の区別に基づく。具体的な研究のステップとして、トロッコ問題を題材とし、言語モデルとACT-Rを組み合わせた事例ベースモデリングの試作を示す。 |
論文 | PDFファイル |